愛媛県下の薬局・病院では薬剤師が慢性的に不足しています。
出産・育児・生活環境の変化などで離職したけれど、復職したい薬剤師の皆様のために愛媛県薬剤師会がお手伝いします。
「出産・育児のため退職をしたけれど、また働きたい!」
「子育てが終わってもう一度勤務したい!」
「5年、10年とブランクがあると復職してもついていけるか心配・・・」等、
薬剤師の皆様のために、新しい知識と技術など今の医療に対応できる 「復職に役立つ研修」を行います。
まずは、メールフォームまたはFAXより「愛媛県薬剤師会復職支援相談窓口」にご登録ください。
※利用方法がご不明な方は、薬剤師会事務局までお問い合わせください。
[復職支援研修の流れ]
[登録の流れ(メールフォーム)]
※登録はいつでも可能です。
[登録の流れ(FAX)]
※登録はいつでも可能です。
※受講状況:今年度は新型コロナウイルス感染症の予防のため、十分なソーシャルディスタンスを取って開催しました。
ブランクのある薬剤師への支援をしてくださって、とても心強いと感じました。本日は大変勉強になりました。ありがとうございました。
事象についてとても丁寧にupされており、年月日についても分かりやすく理解できました。
少ない人数での研修日・時間の講演、ありがとうございました。
実務実習(研修B)は、集合座学研修(研修A)を受講したのち、地域の薬局等の協力のもと、例年10月~1月の期間に随時実施しています。具体的な受講日は、協力薬局等と受講者との協議により行います。
(*詳細は、実施要領のとおり)
≪受講者の声≫
久しぶりの調剤業務だったので、実習で少し感覚を取り戻せた。正確にスピーディーに調剤することが求められていると改めて感じた。内服薬だけでなく、がんのレジュメなどの知識を習得し服薬指導できるよう、勉強していきたいです。
受講者Mさん(35歳)女性(ブランク約5年)
散剤は小児科の分が多く、用量や組み合わせなど知ることができた。小児シロップの目盛りのとり方が難しく練習が必要。軟こうの混合調製について知ることができた。10日間とても良くしていただき、現場に戻るまでの意識を得ることができました。
受講者Nさん(39歳)女性(ブランク約半年)
調剤報酬を手計算で教わり、難しくて大変だと思いました。でも、勉強になりました。実際に服薬指導を考えるのは難しかったです。
受講者Oさん(46歳)女性(ブランク約17年)
≪協力薬局指導薬剤師の声≫
理解度良好
シロップ調製直後と時間経過後の目盛の位置の違いに苦労されてました。だいぶ仕事の勘も取り戻しているように感じました。てきぱきと調剤もできるようになりました。復職もスムーズにできると思います。
添付文書から注意すべき副作用は考えましょう。散剤監査システムの使用も大分慣れてきている。